子どもの頃の感覚を大切にしたい

 

今回は僕が一番好きな詩を紹介したいと思います。みなさんはワーズワースという詩人を知っていますか?19世紀のイギリス詩人です。彼の有名な詩に The Rainbow~虹~

という詩があります。

My heart leaps up when I behold a rainbow in the sky.

So was it when my life began;

So is it now I am a man;

So be it when I shall grow old;

Or let me die!

The child is father of the Man;

And I could wish my days to be

Bound each to each by natural piety.

私の心は踊る 空にある虹を見るとき

私が子どもの頃そうだった。

大人になった今もそうである。

年老いた時もそうだろう。

そうでなければ死んでしまいたい。

子どもは大人の父親である。

私は願う、一日一日が生まれつきの自然への敬愛によってつながっていることを。

 

という詩です。ワーズワースは幼い頃に感じた自然への感動を大人になってからも持ち続けることを願って詩に読んだのですね。

 僕もいつまでも虹や初雪を見たときの感動を忘れずにいたいなぁと思います。

 読んでくださってありがとうございます。